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水面を作成

「photoshopcontest.com」にあるチュートリアルで水面を作成してみました。英語なので少し読解に苦労しました。
また少し手順を飛ばしたり、アレンジした部分もあります。

  1. まず背景色「白」で新規のファイルを作成(幅400px,高さ500px)し、「フィルタ」メニューから「ノイズ」→「ノイズを加える」を適用します。量は最大の「400%」で分布方法は「ガウス分布」、「グレースケールノイズ」にチェックを入れます。


  2. 次に「フィルタ」メニューから「ぼかし」→「ぼかし(ガウス)」でぼかしを適用します。半径「2ピクセル」です。


  3. 次にチャンネルパネルから「レッド」を選択し、「フィルタ」メニューの「表現手法」→「エンボス」をクリックします。
    角度は「180度」、高さ「1px」、量は「500%」です。同じように「グリーン」チャンネルにもエンボスを適用します。


  4. 背景レイヤーをダブルクリックしてレイヤーに変換して「編集」メニューから「変形」→「遠近法」で遠近感をつけます。

  5. 再び、チャンネル(レッド)を選択し、「Q」キーを押してクイックマスクモードにします。白と黒のグラデーションで縦からグラデーションツールを適用します。「Q」キーをおしてクイックマスクモードを終了します。範囲選択された部分にグレーで塗りを適用します。同じようにグリーンのチャンネルにもこの操作を繰り返し、名前を付けてPSD形式で保存しておきます。


  6. 水面に反射したい場面を作成したいので反射させたい画像を開き、コピーして下図のように反転させます。



  7. さらに「ぼかし」の「ぼかし(移動)」で縦にぼかします。こちらも遠近法で変形させ、レイヤーマスクを追加して「黒と白のグラデーション」を縦に適用します。



  8. 「レイヤー1」と背景レイヤーの間に新規にレイヤーを追加して下半分を好きな色で塗りつぶします。ここでは水面らしく青系にしました。


  9. レイヤーサムネールをCtrlキーを押しながらクリックします。
  10. 「フィルタ」メニューから「変形」→「置き換え」をクリックします。水平比率、垂直比率に「20」と入力し、「置き換えマップデータ」は「同一サイズに拡大・縮小」、「未定義領域」は「端のピクセルを繰り返して埋める」にチェックをしOKボタンをクリックします。「置き換えマップデータを選択」のウインドウが表示されるのでさきほど保存したPSDファイルを指定します。
  11. 完成です。

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